君は百まで僕は九十九まで

健やかに歳を重ねていけますよう、様々な雑記を取り扱って年齢不詳を目指すブログです。

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4歳の娘とサンタさんについて話す→的確な回答に涙目

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もうすぐクリスマスですね。

いつから人はサンタさんを信じなくなるのでしょうか?

 

失ってしまった純粋な気持ち、あの頃の気持ちはどこへ行ったのでしょうか。

雪だって降って積もればあんなに嬉しかったのに今ではうっとおしいだけ。
(人によるし、地域によりますね。)

 

私が子供の頃はサンタさんは実在するけど忙しくてうちには来ない。

だから親が代わりにプレゼントをくれる…というのを信じていました。

フィンランドのサンタさんの住所に手紙を送ったところ、きちんと英語で返事がきた事もあり本気で【サンタさんの存在】を信じていました。

 

ちなみにサンタさんの住所と検索をかけたところ、地図は三浦半島を示しました(笑)

下記の住所がサンタクロースの手紙の私書箱になるようですね。

Santa Claus,Main Post Office,FI-96930 Arctic Circle

 全員に返事が来る訳ではないようです。

 

 

4歳になった娘にサンタさんをどう思っているのか聞いてみました。

 

私「ねぇ、サンタさんってどこにいるのかな?」

娘「すっごく寒いところだよ!」

 

私「サンタさんって本当にいるの?」

娘「いるよ、リラックマのぬいぐるみを持ってきてくれるんだよ。」

 

私「サンタさんはリラックマをどこかで買ってくるのかな?」

娘「違うよ!サンタさんはおもちゃを作れるんだよ!」

うんうん、なるほどなるほど。

 

私「そうなんだ、サンタさんはどうやっておもちゃを持って来るの?」

娘「んとね、ソリに乗ってトナカイちゃんがぴゅーっと飛んでくるんだよ。」

 

私「サンタさんって寝てる時に枕元にプレゼント置いていくよね。どうやってお家に入ったのかなぁ?」

娘「玄関から入ったんじゃない?みーんなの家の鍵を持ってるし。」

おぉ!困ると思ったのに答えにはなってる、全人類のマスターキーを持っている設定なのね☆私はもっと質問してみました!

 

私「サンタさんってさ、ママが子供の頃からおじいちゃんだったんだけど、サンタさんに子どもの頃ってないのかなぁ?」

娘「えっ!うーん…」

だよね、そりゃ困る質問だね、ちょっと意地悪だったかなぁ。と思っていたら…

娘「わかった!サンタさんは人間じゃないから、ずっとおじいちゃんなんだ!」

私「え、サンタさんって人間じゃないの?じゃあ、なんなの?(-_-;)」

娘「神かな。」

 

神様ではなく、神ときましたか。

確かに神格化されたものや妖精とかって考えると、サンタクロースってしっくりくる存在ですね。

教えた訳でもない言葉をいつからか理由をつけてきちんと使い分ける。子供というのは勝手に成長するものですね。

そう思うと少し涙目になりました。

おしまいっ