君は百まで僕は九十九まで

健やかに歳を重ねていけますよう、様々な雑記を取り扱って年齢不詳を目指すブログです。

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イクラちゃんの足がない話

今回の話はとんだサイコパスでした

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毎週サザエさんはリアルタイムで見ているんですが、ツッコミどころがあって楽しい😊先日もふと疑問に思う描写があった。

「イクラの足あと」という話。

気になってネットで調べてみると、同じ様に疑問に思う人が結構いた。
どんな話だったかというと。

 散歩の途中にイクラちゃんが、立入禁止と書かれた知らない人の駐車場に入ってしまい、まだ固まっていない塗りたてのコンクリートにたくさんの足あとをつけて面白がって遊んでしまうという内容。

まぁ、コンクリートに足あとをつけたり、ペンキ塗りたてを誤って触ってしまったりするのはよく聞く話といえばそうだけど、まさかミステリーが起きるとは思わずにボーっと視聴していた。

無論、それを知ったタイコとサザエはゆゆしい事態に焦る。

その一方、家主の老夫婦は「かわいい足あと」と喜んでいて怒る様子は微塵もない。
話を聞くと、イクラちゃんの小さい足あとを見て、離れて暮らす孫娘の事を思い出したという。

きっと同じ年頃の女の子なんだろうね、サザエさんらしいほっこりとするお話だけどもここで疑問。

 

駐車場の真ん中につけてしまった無数の小さな足あとは、イクラちゃんの行きの足あとだけであって、帰りの足あとの分がない。なんか怖ぃ😫

 

え、イクラちゃんはどうやって駐車場の敷地から出たの?😱
足あとをつけずに帰るには高い塀をよじ登って帰るか、それとも
バックトラックするしかないんだけど!

 

じゃあバックトラックをしたんだ!
→バックトラックというのは進んで来た足あとをそのまま同じように踏んで戻るという”ヒグマ”・”ウサギ”・”イタチ”なんかが巣に戻る時に追跡者をまくためにやる。

 

でもなんで?
なんでイクラちゃんが完全犯罪を企てた犯人や特殊部隊みたいな事をするの?
ミステリー😲

その夜、マスオは秋の夜長を謳歌するべくカツオから借りた推理小説を読みふけっていたのだけど身近にミステリーがあったじゃない👀

 おまけにサザエが読んだ事のあるというその本の内容をばらされたくなかったらしく愛する妻の手足をヒモで縛り、口を布で覆うという暴挙😖

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あまりのマスオのサイコっぷりにこのままではサイコパス堀川の立場がなくなってしまう…。
娘の縛られた姿を目の当たりにした波平とフネは「推理小説の結末をしゃべってしまうから」というマスオの弁明に納得がいったのかな。ここまでしますかね😱

結局、イクラちゃんはどうやって駐車場から脱出をしたのか謎だけど、表面上はうまくお話すらできない設定のイクラちゃんには秘密がありそうです。

 ちなみにイクラちゃんは過去にしゃべった事があるんです😗

でもイメージが壊れるという視聴者からのクレームでイクラは結局、
「はーい」「ちゃーんす」「ばぶーん」の三言だけで成長はカットされた。

 

追記:同じ日に放送された「目指せ一等賞」は

秋らしい運動会のエピソードで、家族参加の借り物競争に待ってましたとばかりにそれはそれは堂々とマスオが出場。

借り物競争のお題にお金が書いてあると嘘をついて、サザエから金銭を巻きあげスポーツマンシップを裏切りルール違反まで犯す。

結局サザエにばれて金銭詐欺は未遂に終わったけど、ここでもサイコパスっぷりを披露するマスオの姿を見てこれからもサザエさんを応援したくなりました😍

 

おしまいっ